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歩行者の交通事故防止
发布日期:2012-06-20
   外国人研修・技能実習制度は、効果的な技術・技能の移転を通じ、開発途上国の人材育成を目指すものです。そのため、この目的を達成するためには、日本で研修・技能実習に励んでいる皆さんが、心身ともに健全な状態で日々を過ごされ、無事に母国に帰国していただくことが何よりも大切です。大変残念な事ですが、2006年度もすでに、19名という多数の研修生・技能実習生が不幸にも亡くなられています。その中でも、交通事故に遭い、尊い生命をなくすケースが多くみられます。JITCOの統計の中でも、交通事故による死亡件数はJITCO創立以来30件を数えています。
  交通事故は、その6割強が来日後1年以内に発生しています。入国後に実施される集合研修等で交通ルールやマナーをしっかり学び、安全で健康な毎日を送るために、次のようなことに注意しましょう。
  1.道路を横断するときは、
  (1)少しぐらい遠回りでも、必ず横断歩道や歩道橋を渡りましょう。
  (2)横断禁止場所での横断は大変危険です。絶対にやめましょう。
  2.信号機のある横断歩道では、
  (1)信号が青でも、必ず左右の安全確認をしましょう。
  (2)青信号が点滅を始めていたら、次の青信号まで待ちましょう。
  (3)青信号で横断中でも、右折や左折をしてくる車に注意しましょう。
  3.信号機のない横断歩道では、
  (1)必ず立ち止まって、左右の安全を確かめましょう。
  (2)駐車車両等の障害物がある場合は、安全を確認できるところまで進んでから横断しましょう。
  (3)車が止まってくれるだろうという考えは大変危険で
す。止まったのを確かめてから横断しましょう。
  4.道路を歩くときは、
  (1)歩道のある道路で、必ず歩道を歩きましょう。
  (2)歩道のない道路では、できるだけ道路の右側を歩きましょう。左側を歩くと、車が背後からることになるので危険です。
  (3)歩道のない道路では、前方にトラックなどの大型車が止まっている場合、その先が見えにくくなるので、必ず止まって前後の安全を確かめましょう。
  5.外出する際に注意すること
  特に夜間の交通事故が増えています。研修生・技能実習生の皆さんは、夜、出かける時は、自分の存在をドライバーにアピールすることが大切です。夜間の外出には、出るだけ明るい色の服や反射材を着けて外出するよう心掛けてください。反射材としては、反射安全タスキや蛍光ウインドブレーカ、雨降り時に有効な蛍光傘、蛍光反射手袋、反射リストバンド等がありますが、自分の身は自分で守ると言う意味で大変有効な手段です。外出時には、ぜひ着用して、交通事故防止を心掛けてください。
 6.自転車に乗るときに注意すること
  (1)自転車で並んで走ったり、ジグザグ走行をしたり、競争したりしてはいけません。
  (2)交差点では、必ずいったん停止し、左右の安全確認をしてから、自転車を押して渡りましょう。
  (3)自転車で走行するときは、自転車道又は道路標識等により通行することができる歩道を走行し、やむを得ず車道を走行するときには、左側に寄って走行しましょう。